| 名前 | Hyllus diardi |
|---|---|
| 学名 | Hyllus diardi |
| 生息域 | 中国、ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム、マレーシア、フィリピン、インドネシアなど |
| 飼育目安 | 最大体長:オス 約10~16mm/メス 約13~18mm前後 温度:24~28℃前後 湿度:60~75%前後 餌:ショウジョウバエ、イエバエ、キンバエ、小型コオロギ、小型ゴキブリなどの生餌 |
| 詳細 | 東南アジアを中心に広く分布するSalticidae(ハエトリグモ科)の大型種です。 Hyllus属らしいがっしりとした体格を持ち、一般的な小型のハエトリグモと比べても存在感があります。 昼行性で視力が非常に発達しており、獲物を発見すると近づいて跳びかかって捕食します。 雌雄で体型や色彩に違いがあり、成長に伴って特徴的な模様や毛並みが目立つようになります。 自然下では樹木や低木、葉の上など植物の多い環境で活動します。 |
| 飼育環境 | 高さのある通気性のよいケースで管理します。 ケース上部付近に糸で休息用の巣を作ることが多いため、枝、コルク片、造花など足場になるものを入れてください。 床材にはヤシガラ土などを薄く敷き、蒸れないよう十分な通気を確保します。 乾燥させすぎないよう、ときどきケース壁面や植物の一部に軽く霧吹きをして水滴から水分を摂取できるようにします。 ケース全体が常に濡れた状態になるような過湿管理は避けてください。 |
| 多頭飼育の注意点 | 基本的に単独飼育をおすすめします。 ハエトリグモは他個体を獲物として認識することがあり、サイズ差や空腹状態によって共食いする可能性があります。 幼体を含め、ある程度成長した個体は個別管理が安全です。 繁殖目的で雌雄を合わせる場合も、必ず状態を観察しながらペアリングしてください。 |
| 繁殖 | 成熟したメスに十分給餌してからオスを合わせます。 オスはメスを確認すると前脚や体を使った求愛行動を行い、メスが受け入れると交接します。 交接後のメスは糸で作った厚い巣の内部に卵嚢を作り、孵化するまで巣内で卵嚢を守ることがあります。 幼体が巣から出始めたら、ショウジョウバエなどサイズに合った小型の生餌を与えてください。 共食いを防ぐため、成長に合わせて個別飼育へ移行すると管理しやすくなります。 |
| その他 | 生体のため、体色・模様・大きさ・状態には個体差があります。 脱皮前には餌を食べなくなり、糸で作った巣の中に長期間こもることがあります。 巣にこもっている場合は無理に取り出したり巣を壊したりせず、静かに管理してください。 脱皮直後は体が柔らかいため、十分に体が固まるまで給餌を控えてください。 |
Hyllus diardi
価格帯: ¥8,000 – ¥15,000
飼育難易度★☆☆☆☆





