| 名前 | Hyllus giganteus |
|---|---|
| 学名 | Hyllus giganteus |
| 生息域 | インドネシア(スマトラなど) |
| 飼育目安 | 最大体長:約18~25mm前後 温度:25~28℃前後 湿度:65~80%前後 餌:ショウジョウバエ、イエバエ、キンバエ、コオロギ、小型ゴキブリなどの生餌 |
| 詳細 | Salticidae(ハエトリグモ科)Hyllus属を代表する非常に大型のハエトリグモです。 世界最大級のハエトリグモとして知られ、成体では一般的なハエトリグモと比較して非常に存在感のある体格になります。 Hyllus属らしい毛量の多いがっしりとした体型を持ち、発達した視力を利用して獲物を発見するとゆっくり距離を詰め、素早く跳びかかって捕食します。 昼行性で活動時にはケース内をよく歩き回り、周囲を観察するような行動も多く見られます。 雌雄で体型や色彩に違いがあり、成熟したオスでは体色が濃くなり、長い脚や発達した鋏角が目立つことがあります。 |
| 飼育環境 | 高さのある通気性のよいケースで管理します。 ケース上部付近に糸を張って休息用の巣を作ることが多いため、枝、コルク片、造花など足場になるものを入れてください。 大型種のため、成長に合わせて十分なスペースのあるケースへ移します。 床材にはヤシガラ土などを薄く敷き、適度な湿度を保ちながら蒸れないよう十分な通気を確保します。 ケース壁面や植物の一部に軽く霧吹きを行い、水滴から水分を摂取できるようにします。 高湿度を好みますが、ケース全体が常に濡れているような過湿状態は避けてください。 |
| 多頭飼育の注意点 | 基本的に単独飼育をおすすめします。 ハエトリグモは他個体を獲物として認識することがあり、サイズ差や空腹状態によって共食いする可能性があります。 特に本種は大型になるため、ある程度成長した個体は個別管理が安全です。 繁殖目的で雌雄を合わせる場合も、メスに十分給餌したうえで必ず状態を観察しながらペアリングしてください。 |
| 繁殖 | 成熟したメスに十分給餌してからオスを合わせます。 オスはメスを確認すると前脚や体を使った求愛行動を行い、メスが受け入れると交接します。 交接後のメスは糸を厚く張った巣を作り、その内部に卵嚢を産み付けます。 メスは孵化するまで巣内に留まり、卵嚢を守ることがあります。 幼体が巣から出始めたら、ショウジョウバエなどサイズに合った小型の生餌を与えてください。 成長とともに共食いのリスクが高くなるため、適切な時期に個別飼育へ移行します。 |
| その他 | 生体のため、体色・模様・大きさ・状態には個体差があります。 脱皮前には餌を食べなくなり、糸で作った巣の中に長期間こもることがあります。 巣にこもっている場合は無理に取り出したり巣を壊したりせず、静かに管理してください。 脱皮直後は体が柔らかいため、十分に体が固まるまで給餌を控えてください。 |
Hyllus giganteus
¥10,000
飼育難易度★☆☆☆☆
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